NY発のユニセックスブランド「OVERCOAT」のPOP UPを開催
OVERCOAT過去最大規模のPOP UP
ニューヨークファッションウィークにてランウェイショーやプレゼンテーションを第一線で発表し続ける、いまNYで最も注目が集まるブランド「OVERCOAT」。
そのオンラインストアオープンを記念し、POP UPがANB Tokyoで開催。オンラインストアで販売されるコレクションと特別企画を合わせた、過去最大規模のPOP UPとなります。
POPUPにご来場いただいたインスタフォロワーの方には、特別価格でご案内いたします。
OVERCOAT 公式instagram : @overcoat.nyc
ファウンダー兼デザイナーの大丸隆平は、パリコレにも参加する日本のデザイナーズブランドのもとでキャリアを積み、Alexander Wang、Thom Browne、Prabal Gurung、Jason Wuをはじめとする延べ100ブランド、合計2万着以上のパターンメイキングを手がけてきました。
大丸が率いるクリエイター集団「oomaru seisakusho 2」は、過去にミシェル・オバマ元大統領夫人の就任式時の衣装も手がけ、今回のアメリカ大統領選では、カマラハリス次期副大統領のスーツを仕立てるなど、舞台裏を支えてきた職人としての顔を持ちます。その大丸が2015年に自ら立ち上げたブランドが「OVERCOAT」です。
「OVERCOAT」のユニセックスなコレクションは、緻密に計算し尽くされたプロセスで生み出され、さらに、サイズ・性別・年齢といった概念を超越した、誰もが美しく着こなせるデザイン。
実績を積み重ねてきたパタンナーだからこそ実現可能な、カテゴリーから解放された本質的なものづくりを追求しています。
アイコニックなオーニングを使ったコートも数量限定で受注販売
“ニューヨークを着る”をコンセプトに展開するOVERCOATのシグネチャーアイテムであるこのオーニングコート。今回初の試みとして、POP UP会場にてセミオーダーできる特別企画を実施します。
オーニング素材のデザインと型をお選びいただき、OVERCOATのクリエーションチームがその場で採寸。完成品は後日配送にてお届けします。第一線で活躍する職人の技術を肌で感じられ、自分だけの1着が手に入る貴重な機会となります。
※数量限定のためなくなり次第終了となります。
待望のオンラインストアが11月29日(日)オープン
「OVERCOAT」が、この冬オープンする待望のオンラインストア。
これまで、日本では主にセレクトショップや大手百貨店で展開をしてきました。新しくオープンする公式オンラインストアでは、お客様からの反響の大きかった定番のコートを中心に、EC限定のアイテムが加わり、徐々に展開を増やしていく予定です。(Tokyo Design Studio New Balance とのカプセルコレクションの販売はございません。)
POP UP STORE
▼ プレスプレビュー(招待制)
12月1日(火)
▼ 一般公開日
12月2日(水)〜8日(火)、10日(木)〜13日(日)
時間:13:00〜19:00
場所:ANB Tokyo 4F
プレスプレビューは完全招待制となります。
プレスの方は下記までお問い合わせください。
info@overcoatnyc.com
※新型コロナウイルス感染症拡大予防対策のため、入り口での検温、アルコール消毒を徹底しております。体温が37.5℃以上の方のご入場はお断りしております。また、会場内に一度にお入りいただける人数を制限しての実施となります。感染症の拡大状況により、スケジュールの変更や開催中止の判断をする場合がございますので予めご了承ください。
ABOUT OVERCOAT
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- OVERCOATのコンセプトの始まりは「Wearing New York (ニューヨークを着る)」ということだった。
デザイナーの大丸隆平がニューヨークの街を歩いていて注目したのがストアフロントのひさしとしてよく使われているオーニング素材。さまざまな書体のグラフィカルなプリントはこの街の多様性も象徴している。雨風にも強いこの素材をコートとして仕立て、着てみたらどうだろう?というアイディアが、ブランドの立ち上げに繋がっていった。
大丸は2008年「oomaru seisakusho 2」を設立して以来、世界のクリエーター達の延べ2万着以上のパターンメイキングを手がけてきた。日々服飾の未来について思考を重ねるなか、2015年秋冬、満を持して発表したのがこのOVERCOATである。
パターンは特にショルダーラインに工夫を凝らしている。プレタポルテでありながら、まるでオートクチュールのように着る人にフィットし、美しいシルエットを作る。サイズ、ジェンダーそしてエイジからも解放された服。
感情的なロマンチシズムは排除しながら、論理的にデザインを突き詰めていく手法は、デザイナーというよりはむしろ、建築家や数学者のそれに近いかもしれない。しかし、その“解”ともいえる作品は、エレガントでありながら時代を超越するアート、といえるほどの価値を持たせたい、と願っている。