ANB

六本木のANB Tokyoを拠点に
文化が息づくエコシステムを目指し
アートと社会の新しい接続点をつくる

一般財団法人東京アートアクセラレーション(Tokyo Art Acclereration [TAA])は、アートを介して文化が息づくエコシステムを社会に醸成していくことを目指して設立されました。
六本木に新しくオープンしたコンプレックスビル「ANB Tokyo」はその拠点です。意欲的に表現活動と向き合うアーティストのサポート、アートを軸にしたコミュニティの形成、展覧会やトークイベントなどの企画・運営などを行なっていきます。
また、これらの活動を通して構築される多様なジャンルの方々とのネットワークを活かし、ANB Tokyoの外でもアートと社会の新しい接続点づくりに取り組んで参ります。

ANB Tokyo

六本木のANB Tokyoを拠点に
文化が息づくエコシステムを目指し
アートと社会の新しい接続点をつくる

一般財団法人東京アートアクセラレーション(Tokyo Art Acclereration [TAA])は、アートを介して文化が息づくエコシステムを社会に醸成していくことを目指して設立されました。
六本木に新しくオープンしたコンプレックスビル「ANB Tokyo」はその拠点です。意欲的に表現活動と向き合うアーティストのサポート、アートを軸にしたコミュニティの形成、展覧会やトークイベントなどの企画・運営などを行なっていきます。
また、これらの活動を通して構築される多様なジャンルの方々とのネットワークを活かし、ANB Tokyoの外でもアートと社会の新しい接続点づくりに取り組んで参ります。

ANB Tokyo
代表理事 香田 哲朗 note

アートの人を惹きつける力を捉えて
これからのアートのエコシステムを考える

この財団は、私の個人寄付および、私が代表を勤める株式会社アカツキが2018年度より開始した「営業利益の1%を目途に非営利の活動に資金を還元する」趣旨に基づく寄付を受けて立ち上げています。
アートの財団設立を考えたきっかけは、2017年末ごろから国内海外のアートフェアや美術館・博物館に足を運び、そのスケールの大きさを目の当たりにし、訪れる人々が老若男女問わず色々な形で鑑賞を楽しむ様子を目にした経験からです。デジタルエンターテインメントを中心に、人の興味をどう惹きつけ、自社のサービスを楽しんでもらうかということを常に意識している身としては、アートの持つ、人を惹きつける力とダイナミズムにいつからか関心を持つようになっていました。
同時に、世界と比べると、産業として成熟度に差があることも実感しました。この10年15年で、いろいろな先輩方の力で日本のスタートアップエコシステムが成長してきたように、日本の現代アートのエコシステムももしかしたら今がその10年15年の始まりのような状態なのかもしれません。コレクターとしてアートを楽しむことはもちろんですが、自分ができることとして、場作り・コミュニティ作り・ITを含む他業界とのブリッジなどを通じて、この先の日本の現代アートのエコシステムに貢献できればと願っています。

共同代表 山峰 潤也 note

対話の先にある相互作用
キュレーターとして新しい挑戦

私は、これまで国内外の多くのアーティストや関係者たちと一緒にプロジェクトを実現してきました。国籍や世代、分野、専門の違いを越えて、価値観や体験を分かち合い、その生き様に触れてきました。この経験は私にとってかけがえのないものです。美術館を飛び出したことは、より自由な環境でさまざまな出会いを重ねながら新しい挑戦をしていきたいと思ったからです。
この財団は、香田と私を最初の結節点(ノード)とし、数珠つなぎのように関係性を構築しながら、さまざまなプロジェクトを行っていきます。代表理事の香田はビジネスの世界で生きてきた人で、私はアートの世界で生きてきました。そのため、ふたりの視点は大きく異なりますが、対話を重ねることによって得られる気づきがあります。相互的に影響し合い、変化していくことが、今、アートシーンでも求められていることのように感じています。
異なる属性や領域の人が互いに理解を深めていくことは時間も労力もかかりますが、共に新しいもの・ことへ向かっていくことでその可能性が拓かれていくと信じています。これまでの経験を活かし、アートと社会をつなぐファシリテーションを行っていくことが、この財団に入った私のミッションだと考えています。

ANB Tokyoを拠点に
複合的なコミュニケーションを生み
さまざまなチャンネルに接続する事業に取り組む

コミュニティラウンジやギャラリー、スタジオを有するANB Tokyoでは、各フロアの機能を活かし、アーティストの創作活動を支援、アートを軸にしたコミュニティの形成、展覧会やトークイベントなどの企画運営を行なっていきます。アーティスト、キュレーター、コレクター、ビジネスパーソン、行政関係者、研究者など、ANB Tokyoで生まれる複合的なコミュニケーションから、新しいプロジェクトの企画や運用に取り組みます。
ANB Tokyoの外でも、企業や行政と連携し、アーティストの表現活動、発表の場のチャンネル拡張を目指します。また自宅やオフィスにアートがある豊かな日常を目指し、プライベートな空間や時間におけるアートの在り方も提案していきます。

COLLABORATORS

  • 株式会社アカツキ(Akatsuki Inc.)
  • Tokyo Photographic Reseach
  • WATOWA,INC.
  • 渋谷芸術祭/SIW
  • Artlogue

TOKYO ART ACCELERATION (一般財団法人東京アートアクセラレーション)

OVERVIEW

名称
一般財団法人東京アートアクセラレーション
設立日
令和元年11月26日
代表理事
香田 哲朗
共同代表
山峰 潤也
理事
金山 淳吾
理事
篠塚 孝哉
事務所所在地
東京都港区六本木 5-2-4 ANB Tokyo 2F