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Mamiko Kakitsubo

  • 柿坪満実子
    1993年東京都生まれ
    2022年東京藝術大学大学院彫刻専攻 在籍
    美術家。カトリックの家系に生まれ、メダイなどの原型制作に仕事として携わる。人類創造の神話に着想を得て人形(golem)の彫刻作品などを発表。「いつか失うこの身体だけでは人が人であることを証明できないのではないか」と思い、日常の物や景色、呼吸や体温などをモチーフに制作をしている。近作では人体彫刻を硬直した肌と捉え、素材を組み合わせながら自身が感じている人体構造の表現を彫刻で試みている。

    個展
    2021「nobody」 galerie H、東京
      「sign」 galleryBLUE 3143、東京
      「mist」 FLEW GALLERY、東京

    グループ展
    2019「SHIBUYA HARAJUKU FASHION FESTIVAL」 theVirginMary、東京
      「WALLAby / ワラビー」 GINZA ATRIUM GINZA SIX 銀座蔦屋書店、東京
    2021「DOLLMAGE」 TIERS GALLERY by Arakawagrip、東京
       第24回グラフィック「1_WALL」展 Guardian Garden、東京
    2022「UNLOGICAL 03」MONO.LOGUES 東京

    助成
    2019 「東京藝術大学久米桂一郎奨学基金」 認定

    受賞
    2021 第24 回グラフィック「1_WALL」 ファイナリスト

    製作
    2019 教皇フランシスコ来日記念オフィシャルメダイ レリーフ原型