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Hanae Utamura

  • 宇多村英恵
    茨城県出身。
    現在、ニューヨーク、東京を拠点に活動中。
    異なる国や文化の歴史を考察しながら、非人間を含めた他者と個人が対峙する空間を生み出し、越境をテーマに作品制作を行う。

    経歴

    2004年 ロンドン大学 ゴールドスミスカレッジ、ファインアート学科卒業
    2010年  ロンドン芸術大学大学院チェルシー・カレッジ・オブ・アーツ、ファインアート科修了
    2011年 アクシス・フローレンス・トラスト賞、ロンドン、イギリス
    2013年 ユネスコ・アッシュバーグ芸術奨学制度
    2014年 アカデミー・シューロス・ソリテュード招聘作家、シュトゥットガルト、ドイツ
    2015年 ポーラ美術振興財団の在外研修員、ベルリン、ドイツ、
    2015年 PACT Zollverein招聘作家、エッセン、ドイツ
    2015年 アーティスト・イン・レジデンス、クンストラーハウス・ベタニエン、ベルリン、ドイツ
    2018年 資生堂アートエッグ賞 受賞
    2018年 文化庁新進芸術家海外研修制度の在外研修員、ニューヨーク、アメリカ
    2018年 ニューヨーク大学ギャラティン校 客員研究員
    2020年 野村財団 海外活動助成
    2020年 アイスタイル芸術スポーツ振興財団助成


    展覧会歴 (セレクト)

    2022年  「サマー・ナイツ」、カナダ・ギャラリー、ニューヨーク
    2022年  「未来、ナラティブ、ネットワークス」クィーンズ・ミュージアム、ニューヨーク
    2021年  「アジアン・アート・ビエンナーレ2021」国立台湾美術館、台中、台湾
    2021年  「リビング・マター」国立トレチャコフ・ギャラリー、モスクワ、ロシア
    2021年  「共鳴する距離感」ベイスドンアート・ギャラリー、ドュッセルドルフ、ドイツ
    2021年  「エコ・フェミニズムス」トマス・エルベン・ギャラリー、ニューヨーク
    2020年  「移民アーティスト・ビエンナーレ」ブルックリン・ミュージアム、ブルックリン、ニューヨーク
    2018年  「賑々しき狭間」国際芸術センター青森、青森
    2018年  「戦場での休日」資生堂ギャラリー、東京
    2017年  「Auguries」ソウル・アート・スペース・グムチョン、ソウル、韓国
    2016年  「侵略者」ラーゲ・イーガル、ベルリン
    2014年  「此処から永遠へ」ギャラリー・ファクトリー、ソウル、韓国
    2014年  「スーパー・ロマンティックス」テグ・アート・ファクトリー、大邱、韓国
    2013年  「ソウル・ソウル・ソウル」チャンドン・アート・スタジオ、韓国国立現代美術館、ソウル、韓国
    2010年  「Chute」あいちトリエンナーレ、名古屋、愛知