【申込受付終了】アートの視点で「meme(ミーム)」を再解釈するワークショップをオンライン開催
近年、ネット上でよく耳にする「meme(ミーム)」という言葉。
一部のユーザーの中で流行っていたものが、SNSや動画プラットフォームを通じて、大喜利のネタのように模倣やパロディが広まっていく現象を意味しています。
その語源は意外にも、進化生物学者のリチャード・ドーキンスによる造語で、”mimic(まねる)、mimesis(模倣、擬態)などに含まれるmim-”(模倣)を元にしています。そして、その意味は「習慣や技能、物語といった人から人へ模倣され、進化する文化的な情報」を指しています。
今回は、数々のmemeを生み出したサザエbotの作者でアーティストの松田将英と、写真家の小山泰介、キュレーターの山峰潤也を講師に迎え、アートの視点を交えてmemeを再解釈しながら、新しいコミュニケーションの方法論を探るワークショップを行います。
実施概要
講師:小山泰介(写真家/TOKYO PHOTOGRAPHIC RESEARCH PROJECT)、松田将英(アーティスト)、山峰潤也(キュレーター/一般財団法人東京アートアクセラレーション)
[1日目] 2月15日(月)19:30-22:00(2時間30分)
[2日目] 2月27日(土)18:00-20:00(2時間)
詳しいタイムテーブルなどは >>こちら
定員:20名
参加費:無料
参加方法:zoom / instagram / discordを使用して全てオンラインにて行います。グループワークを行うため、どちらか 1 日のみでのご参加は受け付けられません。
申込方法:お申し込みフォームよりお申し込みください。
申込〆切:2月10日(水)12:00
※応募多数の場合は抽選、2月11日(木)中に参加の可否をメールにておしらせします。
お問合せ:memethinkingws@gmail.com
主催:文化庁
企画:TOKYO PHOTOGRAPHIC RESEARCH PROJECT
協力:博報堂 UNIVERSITY of CREATIVITY
令和2年度文化経済戦略推進事業