3/20 (土・祝)&21(日) いけばな草月流「六本木春望」鉄花器展示販売
2021.03.02
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ANB Tokyoでは3月20日(土・祝)と21日(日)の2日間、いけばな草月流が「六本木春望」と題し、座・草月によるいけばな作品とともに鉄花器の展示販売会を開催します。
タイトルの「春望」は文字を見るととてもポジティブなイメージが浮かびますが、「国破れて山河あり」で始まる杜甫の漢詩からとられています。戦乱で都は破壊されたが自然は変わらず春を迎えるというこの詩からは、現代社会とも重なる世界観を感じとれます。
ディストピアをイメージして制作された鉄花器に、第四代家元勅使河原茜により結成された草月のアトリエチーム「座・草月」が希望を込めて花をいけます。