ANB

ANB Tokyo Closing Talk session『エピローグ⇆プロローグ』

2022.12.17-2022.12.18
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6F STUDIO 1
EVENTS

六本木・ANB Tokyo クロージングイベント・Talk session『エピローグ⇆プロローグ』を開催!

ANB Tokyoの挑戦、現在地からの景色〜

12/17(土)〜18(日)の2日間にわたって実施するトークセッションでは、これまでANB Tokyoにさまざまな角度から関わってきたアーティスト、プロデューサー、研究者、デザイナー、ギャラリストなど、第一線で活躍する有識者を登壇者に迎え、6つのセッションを通して、ANB Tokyoの挑戦、現在地からの景色を可視化し、これからの文化と社会の接点について考えていきます。また、これまで培ったコミュニティをあらためてひらき、集うと共に、活動を幅広く繋いでいくために、出会いの接続点を目指します。

参加方法
会場:ANB Tokyo 6F ※オフラインのみ
予約:https://reserva.be/anbtokyo
※予約優先、お席が必要な場合はご予約をお勧めします。
定員:40名
参加費:無料

Day.1

日時:2022年12月17日(土)14:00〜19:00

session-1 14:00〜15:30
若手アーティストの活動の広がりと社会との接点

Topics #次世代 #活動の広がり #ギャラリー
登壇:小山登美夫(小山登美夫ギャラリー 代表)、丹原健翔(作家、キュレーター)、油野愛子(アーティスト)
司会:三木 茜

ANB Tokyoでは、世代や分野を超えた交流から、若手を刺激し、また作品を発表する機会を作ってきました。 コミュニケーション、ネットワーキングを通して広がった視野など、ANB Tokyoで得た経験と、そこからつながる未来の可能性について話し合います。

登壇者プロフィール


小山登美夫|Tomio Koyama
小山登美夫ギャラリー 代表
1963年東京生まれ。1987年東京芸術大学芸術学科卒業。1996年に江東区佐賀町に小山登美夫ギャラリーを開廊。菅木志雄や蜷川実花、杉戸洋、三宅信太郎や、リチャード・タトルやステファン・バルケンホル、トム・サックス、ライアン・マッギンレーなど国内外のアーティストを展示。オープン当初より、国外のアートフェアへも積極的に参加し、日本アーティストを紹介。一方、国内でのマーケットの充実と拡大を模索し、若手アーティストの発掘、育成にも力を注ぐ。2015年10月に六本木にギャラリーを移転。2007年よりアートアワードトーキョー丸の内審査員。現在、日本現代美術商協会代表理事。著書に「現代アートビジネス」(アスキー新書)、「この絵,いくら?」(講談社)、「何もしないプロデュース術」(東洋経済新報社)、「見た,訊いた、買った古美術」(新潮社)。「“お金”から見る現代アート」(講談社)


写真:野本ビキトル(METACRAFT)提供:e-vela.jp

丹原 健翔|Kensho Tambara
作家、キュレーター。92年東京生まれ。ハーバード大学美術史学科卒業。現代におけるコミュニティの通過儀礼や儀式についてパフォーマンスを中心にボストンで作家活動をしたのち、17年に帰国、国内で作家・キュレーターとして活動。サイトスペシフィックな作品や展示をつくることを中心に、鑑賞者のまなざしの変化を誘発することを目的に制作。作家活動を行う傍ら、ギャラリーなどの展覧会のキュレーションをはじめ、アートスペース新大久保UGO創設者、一般社団法人オープン・アート・コンソーシアム代表理事など。 21年12月から「ソノアイダ#新有楽町」のプログラムディレクターを務める。主な展覧会に「未来と芸術」展(19年、森美術館、Another Farm名義)、「ENCOUNTERS」(20年、ANB Tokyo、キュレーション・作家)、「Dream Play Sequence」(21年、富山県美術館内レストラン「BiBiBi & JURULi」、キュレーション)、Meta Fair #01 (22年、ソノアイダ#新有楽町、企画・運営・キュレーション)、「デバッグの情景」(22年、ANB Tokyo、キュレーション)など。


油野愛子|Aiko Yuno
1993年大阪府生まれ。京都芸術大学大学院美術専攻総合造形領域修了。幼少期に想像していた未来への夢や期待を、日常にみる現実社会との違いを交えて制作。子どもから大人になる過程に生まれる違和感、悲しみ・喜び・怒りといった感情の束の間の衝動を、絵画やブロンズ作品、インスタレーションなど多岐にわたる手法を用いた表現で試みる。2017年年ロイヤル・カレッジ・オブ・アート(ロンドン)短期留学。2018年関渡美術館交換派遣研究員レジデンスプログラム(台湾)に参加。2017年CAF賞入選(東京)、2019年群馬青年ビエンナーレ入選(群馬)。

 


 

session-2 15:40〜17:10
創作と発表にまつわる環境

Topics #創作 #発表 #環境 #マネジメント #制作
登壇:小金沢健人(作家)、羽田美恵子(アート・プロデューサー)、Houxo Que(現代美術作家)
司会:山峰潤也

近年のコレクターの増加やアートブームの中で、アートマーケットの動きが加速し、若手アーティストの発表・販売が目立つようになってきましたす。一方でANB Tokyoでは、貨幣価値として指標化することの難しい実験的な芸術活動を支持する立場をとってきました。パフォーマンス、インスタレーション、コラボレーションなど、マーケットからは一線を画しながらも、見る者を刺激するこうした活動は何をもたらすのか、なぜ重要なのか、語り合っていきたいと思います。

登壇者プロフィール


小金沢健人|Takehito Koganezawa
1974年東京生まれ。
武蔵野美術大学で映像を学び、在学中よりビデオによる映像作品の発表を始めた。1999年よりベルリンに拠点を移し、アメリカ、ブラジル、インド、オーストラリア、ギリシャなど世界各国で作品を発表、その独特の映像表現は高い評価を獲得した。その後、次第にドローイング、パフォーマンス、インスタレーションと表現領域を広げ、多彩で複合的な作品群と旺盛な制作活動に裏づけされた多才なアーティストとして知られている。 国内では、資生堂ギャラリー「Dancing In Your Head」(2004)、神奈川県民ホールギャラリー「あれとこれのあいだ」(2008)、丸亀市猪熊弦一郎現代美術館「動物的」(2009)など多数の個展を開催。2018年開催の「Asian Art Award 2018」では大賞を受賞。


drawing by Chikara Matsumoto

羽田美恵子|HANEDA, Mieko
アート・プロデューサー
東京生まれ。青山学院大学経営学部、東京モード学園ファッションビジネス学科卒。アパレル会社にてプレス担当ののち、東京都歴史文化財団トーキョーワンダーサイトにてアーティスト・イン・レジデンスの立ち上げから携わる。その後、ターナー色彩株式会社にて貸しギャラリー業務を担当。また寺田倉庫にて企業内アートプロジェクト全般を担当した後、2018年6月、藤原羽田合同会社設立。企業や自治体などのアートプロジェクト導入業務を中心に、パブリックとプライベートの両方の経験をいかしたアートコンサルティングを手掛けている。


Houxo Que
10代でグラフィティと出会い、ストリートで壁画中心の制作活動を始める。以後現在まで蛍光塗料を用いたペインティング作品とブラック・ライトを使用したインスタレーションで知られる。作品の制作過程をショーとして見せるライブペイントも数多く実施。2012年頃よりディスプレイに直接ペイントをする制作を行いはじめ、2014年BCTION、2015年GalleryOUTofPLACEにて16,777,216viewシリーズを発表した後様々な企画展示およびアートフェアなどで活躍、現代アートのシーンにおいて注目を集めている。

 


 

session-3 17:20〜18:50
社会とカルチャー、その接点と関係性

Topics #文化 #ビジネス #社会
登壇:小山泰介(写真家、TOKYO PHOTOGRAPHIC RESEARCH PROJECT 代表)、塚田有那(一般社団法人Whole Universe代表理事。編集者、キュレーター)、津田大介(ジャーナリスト/メディア・アクティビスト)
司会:山峰潤

ANB Tokyoのミッションの一つとして、「ミックスゾーン」というキーワードを掲げてきました。異分野、異業種の人と出会うことが少なくなってきたなかで、異質なもの同士が出会うことから可能性を切り拓いていく場所として、多くの方々と協業してきました。ANB Tokyoは閉じますが、こうした場所があることの意義、そして、今後、こうした場所をどのように作り出していくのか、未来に向けた議論の機会としたいと思います。

登壇者プロフィール


小山泰介|Taisuke Koyama
写真家。1978年生まれ。東京在住。生物学や自然環境について学んだ経験を背景に、実験的なアプローチによる写真作品や映像作品を発表している。文化庁新進芸術家海外研修制度により2014年から2年間ロンドンに滞在し、その後2017年までアムステルダムを拠点に活動。2018年より、現代の写真・映像表現によって都市と社会を考察する「TOKYO PHOTOGRAPHIC RESEARCH PROJECT」を主宰し、アートプロジェクトや展覧会、フィールドリサーチ、コミッションワーク、コラボレーション、国内外の美術大学との共同プログラムなど、多様な活動を展開している。
近年の主な展覧会に、『SENSE ISLAND 2022 – 感覚の島 – 暗闇の美術島 2022』(横須賀・猿島、2022年)、『ENCOUNTERS IN PARALLEL』(ANB TOKYO、東京、2021年)、個展『WAVES AND PARTICLES』(Metronom、モデナ、2019年)、個展『SENSOR_CODE』(Seen Fifteen、ロンドン、2018年)、『AIMIA | AGO PHOTOGRAPHY PRIZE 2017』(オンタリオ美術館、トロント、2017年)など。
www.tokyophotographicresearch.jp
www.tiskkym.com


塚田有那|Arina Tsukada
一般社団法人Whole Universe代表理事。編集者、キュレーター。世界のアートサイエンスを伝えるメディア「Bound Baw」編集長。2010年、サイエンスと異分野をつなぐプロジェクト「SYNAPSE」を若手研究者と共に始動。2016~2021年、JST/RISTEX「人と情報のエコシステム(HITE)」のメディアコミュニケーションを担当。2021年、展覧会「END展 死×テクノロジー×未来=?」(ANB Tokyo)、翌年「END展 あなたの人生の物語」(東急ラヴィエールと共催)を主催する。2021年より、岩手県遠野市の民俗文化をめぐるカルチャーツアー「遠野巡灯籠木(トオノメグリトロゲ)」を主催。近著に『RE-END 死から問うテクノロジーと社会』(高橋ミレイと共同編著、2021年人工知能学会AI ELSI賞を受賞)、『ART SCIENCE is. アートサイエンスが導く世界の変容』(共にビー・エヌ・エヌ)、共著に『情報環世界 – 身体とAIの間であそぶガイドブック』(NTT出版)、編集書籍に長谷川愛『20XX年の革命家になるには-スペキュラティヴ・デザインの授業』(ビー・エヌ・エヌ)がある。
http://boundbaw.com/

津田大介|Daisuke Tsuda
ジャーナリスト/メディア・アクティビスト。ポリタス編集長/ポリタスTVキャスター。
大阪経済大学情報社会学部客員教授。1973年生まれ。東京都出身。早稲田大学社会科学部卒。
メディアとジャーナリズム、テクノロジーと社会、表現の自由とネット上の人権侵害、地域課題解決と行政の文化事業、著作権とコンテンツビジネスなどを専門分野として執筆・取材活動を行う。
主な著書に『情報戦争を生き抜く』(朝日新書)、『ウェブで政治を動かす!』(朝日新書)、『動員の革命』(中公新書ラクレ)、『情報の呼吸法』(朝日出版社)、『Twitter社会論』(洋泉社新書)ほか。2011年9月より週刊有料メールマガジン「メディアの現場」を配信中。

Day.2

日時:2022年12月18日(日)16:00〜19:00

session-1 16:00〜16:50
都市の視点から

Topics #六本木 #まち #文化 #建築
登壇:杉山央(アートイベントのプロデューサー)他
司会:山峰潤也

2020年、六本木交差点からすぐの場所にオープンしたANB Tokyo。そして、そこからの2年間を通して、こうした交流地になるような拠点が一体どのような意味があったのか、また今後どのような役割を果たしていくことができるのでしょうか?異なるジャンルの人々が集まり、越境しながらクリエーションを行う場所が都市にもたらす可能性について話し合います。

登壇者プロフィール


杉山 央|Ou Sugiyama
アートイベントのプロデューサー。
2018年「MORI Building DIGITAL ART MUSEUM: EPSON teamLab Borderless」室長に就任、現在は、森ビル 新領域企画部にて2023年開業の美術館・文化発信施設の企画を担当。一般社団法人Media Ambition Tokyo理事。2025年大阪関西万博シグネチャーパビリオン「いのちのあかし」計画統括ディレクター。祖父は日本画家・杉山寧と建築家・谷口吉郎、伯父は三島由紀夫。


永山 祐子|Yuko Nagayama
1975年東京生まれ。1998年昭和女子大学生活美学科卒業。1998−2002年 青木淳建築計画事務所勤務。2002年永山祐子建築設計設立。主な仕事、「LOUIS VUITTON 京都大丸店」、「丘のある家」、「ANTEPRIMA」、「カヤバ珈琲」、「SISII」、「木屋旅館」、「豊島横尾館(美術館)」、「渋谷西武AB館5F」、「女神の森セントラルガーデン(小淵沢のホール・複合施設)」など。ロレアル賞奨励賞、JCDデザイン賞奨励賞(2005)、AR Awards(UK)優秀賞(2006)「丘のある家」、ARCHITECTURAL RECORD Award, Design Vanguard(2012)、JIA新人賞(2014)「豊島横尾館」、山梨県建築文化賞、JCD Design Award銀賞(2017)、東京建築賞優秀賞(2018)「女神の森セントラルガーデン」など。現在、ドバイ国際博覧会日本館(2021)、新宿歌舞伎町の高層ビル(2023)、東京駅前常盤橋プロジェクト「TOKYO TORCH」(2027)などの計画が進行中。

 


 

session-2 17:00〜17:50
文化と社会の接続点とは

Topics #カルチャー #社会 #つなぐ #反応
登壇:田中義久(グラフィックデザイナー・美術家)、山本浩貴(文化研究者、アーティスト)
司会:山峰潤也

アートの経済価値が注目される一方で、アートの持つ多面的な役割について話し合いながら、作品や場所、そしてプロセスの中で、どのように社会に対する問題提起を行い、人々をキュアしていくことができるのか、これまでのオルタナティブスペースの役割を踏まえながら、これからの場づくりに必要なテーマを見出して行きます。

登壇者プロフィール


田中義久|Yoshihisa Tanaka
美術家、グラフィックデザイナー。東京都写真美術館のV.Iをはじめ、あいち国際芸術祭2022、第58回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展 日本館のサイン計画や、 美術家の作品集の装丁を多く手がけている。また飯田竜太(彫刻家)とのアーティスト・デュオ「Nerhol」として活動し、主な展覧会に『Index』Foam Photography Museum(オランダ)、『Promenade』金沢21世紀美術館、『Interview,Portrait,House and Room』Youngeun Museum Contemporary Art(韓国)、『New Photographic Objects: 写真と映像の物質性』埼玉県立近代美術館、『第八次椿会 このあたらしい世界』資生堂ギャラリーなどある。


山本浩貴|Hiroki Yamamoto
文化研究者、アーティスト。1986年千葉県生まれ。一橋大学社会学部卒業後、ロンドン芸術大学にて修士号・博士号取得。2013~2018年、ロンドン芸術大学トランスナショナルアート研究センター博士研究員。韓国・光州のアジアカルチャーセンター研究員、香港理工大学ポストドクトラルフェロー、東京藝術大学大学院国際芸術創造研究科助教を経て、2021年より金沢美術工芸大学美術工芸学部美術科芸術学専攻講師。単著に『現代美術史 欧米、日本、トランスナショナル』(中央公論新社、2019年)、『ポスト人新世の芸術』(美術出版社、2022年)、共著に『トランスナショナルなアジアにおけるメディアと文化 発散と収束』(ラトガース大学出版、2020年)、『レイシズムを考える』(共和国、2021年)、『東アジアのソーシャリー・エンゲージド・パブリック・アート 活動する空間、場所、コミュニティ』(ベーノン・プレス、2022年)、『新しいエコロジーとアート まごつき期」としての人新世』など。

 


 

session-3 18:00〜19:00
ANB Tokyoとはなんだったのか〜未来につなぐ話

Topics #ANB #総括 #これからの繋がり
登壇:香田哲朗(株式会社アカツキCEO/TAA代表理事)、山峰潤也(ANB Tokyoディレクター/TAA共同代表)、金山淳吾(一般財団法人渋谷区観光協会 代表理事/TAA理事)
司会:三木 茜

アートの経済価値が注目される一方で、アートの持つ多面的な役割について話し合いながら、作品や場所、そしてプロセスの中で、どのように社会に対する問題提起を行い、人々をキュアしていくことができるのか、これまでのオルタナティブスペースの役割を踏まえながら、これからの場づくりに必要なテーマを見出して行きます。

登壇者プロフィール


金山淳吾|Jungo Kanayama

一般財団法人渋谷区観光協会 代表理事/SIW エグゼクティブプロデューサー
1978年生。電通、OORONG-SHA、ap bankでの事業開発プロデューサーを経てクリエイティブアトリエTNZQを設立。「クライアントは社会課題」というスタンスから様々なクリエイター、デザイナー、アーティストと企業との共創で社会課題解決型のクリエイティブプロジェクトを推進。2016年より一般財団法人渋谷区観光協会の代表理事として渋谷区の観光戦略・事業を牽引し、渋谷区をステージに様々なプロジェクトをプロデュース。2017年、クリエイティブファームEVERY DAY IS THE DAYの設立メンバーとして参加。


香田哲朗|Tetsuro Koda
一般財団法人東京アートアクセラレーション 代表理事、株式会社アカツキ 共同創業者 代表取締役 CEO
ゲームを軸としたIPプロデュースカンパニーとして、国内外で急成長中のアカツキ代表取締役CEO。筑波大学工学システム学類卒業後、アクセンチュアに入社。2010年にアカツキを塩田元規と共同創業し、エンジニア兼ディレクターとしてモバイルゲームの開発に携わる。取締役COOとしてゲームのグローバル配信・自社IPプロデュース事業の立ち上げなど事業開発と組織開発の両面でアカツキの急成長を支える。2020年6月から現職。アカツキライブエンターテインメント代表、一般財団法人東京アートアクセラレーション代表理事。


photo:ittetsumatsuoka

山峰潤也|Junya Yamamine
山峰潤也|Junya Yamamine
キュレーター/株式会社NYAW代表取締役/一般財団法人東京アートアクセラレーション共同代表
東京都写真美術館、金沢21世紀美術館、水戸芸術館現代美術センターにて、キュレーターとして勤務したのちANB Tokyoの企画運営に携わる。主な展覧会に、「ハロー・ワールドポスト・ヒューマン時代に向けて」、「霧の抵抗中谷芙二子」(水戸芸術館)や「The world began without the human race and it willend without it.」(国立台湾美術館)など。また、avexが主催するアートフェスティバル「Meet Your Art Festival “NEW SOIL”」、Music Loves Art in SummerSonic2022や文化庁文化経済戦略推進事業など文化/アート関連事業の企画やコンサルのほか、雑誌やテレビなどのアート番組や特集の監修なども行う。また執筆、講演、審査委員など多数。2015年度文科省学芸員等在外派遣研修員、早稲田大学/東京工芸大学非常勤講師。